国連調達オンラインセミナーの開催

　国連調達の足がかりとなる国連グローバルマーケットプレイス（UNGM）の活用法、登録デモンストレーション、国連オンライン入札システム「E-tendering：Ariba」活用法、国連本部調達活動や入札プロセスと契約の仕組み等の紹介、及び、質疑応答をおこないます。

日時（日本時間）：

プレゼンテーションセッション
　2023年3月30日（木曜日）午前9時00分～10時40分

個別相談セッション（対象企業のみ）
　2023年3月31日（金曜日）午前9時00分～11時00分

対象企業：

日本企業（車両・輸送、医療、IT・通信、発電、浄水、仮設住宅・資材、糧食、燃料、防衛装備品、投資運用、コンサルタントサ－ビス、インスペクションサ－ビス等の分野）

プログラム
（日本時間）：

 

 

3月30日（木曜日）

9時00分～9時05分　主催者からの挨拶

9時05分～9時30分　「UNGM活用法」
　登壇者：北上　美香　チーフ（国連事務局国連活動支援局サプライチェーンマネジメント部ベンダーアウトリーチ）

9時30分～9時45分「国連オンライン入札システム「E-tendering:Ariba」紹介」
　登壇者：山腰　諒一　データエンジニア（国連事務局国連平和活動局）

9時45分～10時10分　「国連本部調達活動　入札プロセスと契約の仕組み」
　登壇者：望月　美納子　調達専門官（国連事務局国連活動支援局サプライチェーンマネジメント部調達課）

10時10分～10時40分　質疑応答

3月31日（金曜日）

9時00分～11時00分　国連事務局との個別相談セッション　1社につき1名の講師（20分間）（対象企業のみ）

　当日は質疑応答の時間が限られていますので、ご質問がある方は参加登録と同時にフォーマットへご記入いただければ事前に講師へ共有いたします。その際には、下記リンク先の資料もご参照ください。

• （1）過去のプレゼン資料
• （2）国連事務局　調達部　ホームページ
• （3）国連グローバルマーケット（UNGM）　ホームページ
• （4）調達情報
  • ア　PD Site
  • イ　UNGM Site
  • ウ　Tender Alert Service
• （5）過去の調達統計
  • ア　国連事務局
  • イ　Annual Statistical Report（国連組織全体）

　国連プロジェクト・サービス機関（UNOPS）及び国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）を招き、調達に参入するために必要な情報、ニーズなどを簡潔に紹介し、具体的な疑問に答えるための質疑応答を行います。

日時（日本時間）：

プレゼンテーションセッション
　2023年3月31日（金曜日）午後14時30分～17時00分

個別相談セッション（対象企業のみ）
　同日午後17時30分～19時30分

対象企業：

日本企業
（UNOPS： 車両、輸送、医療機器、製薬、太陽光発電、発電、焼却炉、医療コンテナ、医療検査機器、IT・通信、金属探知機、プレハブ仮設住宅、シュレッダー等の分野）
（UNHCR：毛布、スリーピングマット、マットレス、衣料品、蚊帳、燃料、発電機、ポンプ、ストーブ、衛生用品、プラスチック防水シート、車両、トラック、IT・通信、ソーラーランプ、給水容器、キッチンセット、バケツ、プレハブ仮設住宅、テント等の分野）

プログラム

14時30分～14時35分　主催者による冒頭挨拶

14時40分～15時40分　UNOPSによるプレゼンテーション及び質疑応答
　登壇者：前川　佑子　所長（UNOPS駐日事務所）

16時00分～17時00分　UNHCRによるプレゼンテーション及び質疑応答（（注）英語での実施）
　登壇者：ベンジャミン・サファリ（Benjamin Safari）調達管理サービス部門長

17時30分～19時30分　UNOPS／UNHCRとの個別相談セッション　1社につき1名の講師（20分間）（対象企業のみ）

• （1）国連をはじめとする国際機関は途上国への支援等のために物品・サービスを各国企業から購入（調達）しており、国連システム（39機関）の調達規模は約296億米ドル（2021年統計）に上ります。調達対象は医療品・避妊具・ワクチン、輸送・保管・郵便サービス、医療機器、食料・飲料、管理・事務サービス、エンジニアリング・調査サービス、ビル・メンテナンスサービス、IT通信機器等、多岐にわたります。
• （2）電子パンフレット（PDF）

　お問い合わせ：外務省総合外交政策局国連企画調整課
　un-procurement@mofa.go.jp