外務省・新着情報

令和5年3月13日

 3月16日から3月21日、沖縄県うるま市具志川多種目球技場において、日本ASEAN友好協力50周年認定事業「JENESYS U-17 Women’s Football Memorial Cup」が開催されます。概要は次のとおりです。

  1. この事業は、日本とASEANの青少年の相互理解と友好促進を目的に、ASEAN9か国及び東ティモールのU-17女子代表チームを招へいし、U-16日本女子代表及び沖縄県うるま市選抜U-17女子代表チームを含む合計12チームでのサッカー交流・親善試合を行うものです。また、ASEAN各国から訪日する青年選手達は、琉球文化の体験、地域の名所を視察し、その後、東京にてサッカーの国際試合を観戦する予定です。
  2. この記念事業には、来賓として、日本側から元なでしこジャパン(澤穂希氏、宮間あや氏)のほか、ASEAN事務局、当省沖縄事務所、沖縄県うるま市、日本サッカー協会、日本国際協力センターの関係者等がそれぞれ出席します。 
[参考1]  

 実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
 協力団体:公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)

[参考2]  

 JENESYSとは、外務省が推進する対日理解促進交流プログラムのアジア大洋州を対象とする招へい・派遣、オンライン交流及びフォローアップ事業。

[参考3]  

 「FIFA女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド2023」(2023年7月開催)に、なでしこJapanの出場が決定している。本事業の実施により、ASEAN諸国及び東ティモールにおける日本人チームへの関心が高まることが期待される。


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