外務省・新着情報

令和5年3月13日
(写真)集合写真

 3月6日、令和4年度対日理解促進交流プログラム「MIRAI」への参加のため西バルカン諸国から来日した大学生、大学院生及び若手社会人23名が、約1週間の訪日プログラムを終え、中村仁威西バルカン担当大使出席の下、外務省にて成果報告会を開催しました。

  1. 冒頭、中村西バルカン担当大使から、西バルカン地域の平和と安定を支援する「西バルカン協力イニシアティブ」の下での日本の取組に言及しながら、民族の違いを超えた異文化交流の経験を活かし、未来を担う若い世代が平和構築を体現する地域の友好の架け橋として活躍することを期待する旨述べました。
  2. 成果報告会では、西バルカンからの参加者から、上智大学との学生交流や広島訪問を含む今回の訪日体験の感想が述べられ、本プログラムへの参加を通じて得た気づきや学びを今後どう活かしていくかについてグループ発表が行われました。
  3. また、MIRAI西バルカン招へいプログラムの協力パートナーである西バルカン地域青年協力機構(RYCO)代表からは、日本の経験から学び、一人一人が平和構築について考える素晴らしい機会となった旨、参加者を代表して謝意が述べられました。

発信元サイトへ