外務省・新着情報
令和5年3月14日
3月14日、「2022年版開発協力白書 日本の国際協力」を公表しました。
- 政府開発援助（ODA）の実施に当たっては、国民の理解と支持を得ることが不可欠であり、その観点から外務省は、毎年、開発協力の実績や課題別・地域別の政策及び取組を開発協力白書としてまとめています。
- 2022年版開発協力白書は、冒頭第I部でウクライナ情勢を受けた日本の取組について特集しています。また、新型コロナ対策支援、自由で開かれたインド太平洋（FOIP）等の取組について記載しています。
- 「参加型白書」を目指し、一般の方が撮影した写真の特集や、SNS等を利用して公募したコラムも掲載し、幅広く国民の皆様に親しみを持ってもらえるよう工夫しました。
- 日本の開発協力は、開発途上国を含む世界の平和と繁栄に貢献し、それにより日本の国益の確保を図る上で重要な取組であり、大きな意義を有しています。
- 2022年版開発協力白書は、外務省のODAホームページに全文掲載されます。また、製本版白書は追って市販される予定です。
［参考］
開発協力白書掲載ページ