外務省・新着情報

令和5年3月15日
TOFUプログラム参加者に対し激励する、吉川政務官の様子(会議室内全体の様子)
TOFUプログラム参加者に対し激励する、吉川政務官の様子(接写)
吉川政務官とTOFUプログラム参加者による集合写真

 3月15日、午後2時50分から約30分間、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、2022年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU:Think of Okinawa’s Future in the United States)プログラムの参加者20名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。今年度の同プログラムは、2回に分けて米国派遣を行い、今回は第1グループによる表敬です。

  1. 吉川政務官から、コロナ禍によって、過去3年間TOFUプログラムでの米国派遣が叶わなかったが、今年度は人数を倍増し、米国派遣を再開することができたと述べ、今回のプログラム参加で得た気づきやアイディアを、沖縄にいる仲間とともに沖縄の未来を考え続けるために役立ててほしい旨述べました。そして、今回のプログラム参加者が、沖縄の国際化を力強く進めていくことを強く願っていると参加者を激励しました。
  2. これに対し、プログラム参加者から、将来の日本を担う世代として、この機会に日本のことをグローバルな視点から見つめ直し、日米同盟や日本の外交政策について学ぶ機会としたい旨の発言があった他、政務官との間で活発な意見交換を行いました。
  3. プログラム参加者は、明16日、米国に向けて出発する予定です。 
(参考)2022年度「アメリカで沖縄の未来を考える」(TOFU)プログラム

  • (1)参加者:沖縄県の高校生・大学生等20名
  • (2)日程:
3月15日 吉川政務官表敬、在京米国大使館表敬等(東京)
16日~17日 出国・到着、国務省、米国議会、日本大使館訪問等(ワシントンDC)
18日 現地学生との交流等(ワシントンDC)
19日 NY視察等(NY)
20日 国連代表部訪問、国連日本人職員による講義等(NY)
22日 帰国

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