経産省・新着情報

2023年3月31日

経済産業省は、昨年12月20日に立ち上げた「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の取組として、「三陸・常磐もの」の消費拡大期間である「三陸・常磐ウィークス」を2月23日から3月24日にかけて実施し、同期間中、約15万食の「三陸・常磐もの」が提供され、全国各地で美味しく頂きました。

1.「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」の概要

  • 三陸・常磐地域の水産業は、東日本大震災によって深刻な影響を受けましたが、現在も、燃油価格の高騰、水産資源の減少や、ALPS処理水の海洋放出に関する風評の懸念等の様々な問題に直面しています。引き続き、風評を抑制・払拭することに加え、三陸・常磐地域の水産業等の本格的な復興や持続的な発展を後押しすることが必要です。
  • このため、経済産業省は、復興庁・農水省とも協力し、昨年12月20日に、官民連携の枠組みである「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」を立ち上げました。
    プレスリリース
    ホームページ外部リンク
  • 現在(3月30日時点)、本ネットワークには、産業界、全国の自治体、政府関係機関等から965者が参加しており、各者において、弁当の購入や、キッチンカー、社食等の利用を通じた「三陸・常磐もの」の消費拡大を実施しています。

2.「三陸・常磐ウィークス」の実績について

  • 本ネットワークの取組の一つとして、2月23日から3月24日を「三陸・常磐ウィークス」と称し、イベントの実施や、ネットワーク参加企業等による「三陸・常磐もの」の消費拡大を行いました。
  • 同期間中の合計で、約15万食の「三陸・常磐もの」が提供され、全国各地で美味しく頂きました。

実績値

合計:約15万食

主な取組における食数等

①イベント:約7.2万食
②社食:約4.5万食
③弁当:約2.6万食
④キッチンカー:約3,000食
⑤マルシェ:40回

取組事例

イベント(SAKANA JAPAN FESTIVAL(発見!ふくしま お魚まつり 同時開催))の様子

代々木公園(2/23~26)

企業等における社食での「三陸・常磐もの」の導入

   
                                三菱自動車            JR東日本           埼玉りそな銀行

内閣総理大臣や経済産業大臣等による「三陸・常磐もの」を使ったお弁当の購入

 

岸田内閣総理大臣            西村経済産業大臣

 

中谷経済産業副大臣            太田経済産業副大臣

 
長峯経済産業大臣政務官            里見経済産業大臣政務官

キッチンカーによる「三陸・常磐もの」の提供

   
東京国際フォーラム前

担当

福島復興推進グループ 総合調整室長 佐々木
担当者:古川、宮澤、久保山、岩渕(光)

電話:03-3501-1511(内線 2737~2738)
03-3501-1228(直通)

メール:bzl-meti-network★meti.go.jp
※ [★]を[@]に置き換えてください。

発信元サイトへ