外務省・新着情報

令和5年3月31日

 3月31日、午後4時30分から約35分間、林芳正外務大臣は、バフティヨル・サイードフ・ウズベキスタン共和国外務大臣代行(H.E. Mr. Bakhtiyor SAIDOV, Acting Minister of Foreign Affairs of the Republic of Uzbekistan)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、最近の両国間のハイレベルの交流に言及した上で、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を構築する上での重要なパートナーであるウズベキスタンと今後一層緊密に連携したい旨述べました。
  2. サイードフ外相代行から、人材育成を含め、ウズベキスタンの持続可能な発展における日本の貢献に謝意を述べるとともに、貿易・投資の拡大を含め、両国間の関係を更に深化させたい旨述べました。
  3. また、林大臣から、両国間の重要な個別プロジェクトの円滑な実施及びウクライナ侵略への対応等を踏まえた連携に言及しました。
  4. 両外相は、二国間及び地域問題で緊密に連携していくことを確認しました。また、ウクライナ問題や北朝鮮による拉致問題、核・ミサイル問題を含む国際情勢についても連携してくことで一致しました。

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