外務省・新着情報

令和5年4月6日

 4月6日、ソウルに出張中の船越健裕アジア大洋州局長は、ソン・キム米国北朝鮮担当特別代表及び金健(キム・ゴン)韓国外交部朝鮮半島平和交渉本部長とそれぞれ意見交換を行いました。

  1. 船越局長は、両者との間で、ICBM級弾道ミサイルの発射を含め、北朝鮮による前例のない頻度や態様での弾道ミサイル発射を強く非難した上で、こうした挑発行為は、地域の安全保障にとって重大かつ差し迫った脅威であり、且つ、国際社会に対する明白かつ深刻な挑戦であるとの認識を改めて共有しました。
  2. その上で、船越局長は、両者との間で、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き連携していくことを確認しました。

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