外務省・新着情報

令和5年4月10日
林外務大臣によるアブドッラー2世ヨルダン・ハシェミット王国国王陛下への表敬の様子

 4月10日午後5時5分から約20分間、林芳正外務大臣は、実務訪問賓客として訪日中のアブドッラー2世・イブン・アル・フセイン・ヨルダン国王陛下(His Majesty King Abdullah II Ibn Al Hussein, King of the Hashemite Kingdom of Jordan)を表敬したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、林大臣から、アブドッラー2世国王及びラーニア王妃両陛下の訪日を歓迎するとともに、日本は、中東の平和と安定の要であるヨルダンとの関係を重視しており、国王陛下の訪日で生じた機運に乗じて、日・ヨルダン関係を更に盛り上げていきたい旨述べました。これに対し、アブドッラー2世国王陛下は、日本を再訪でき喜ばしい、日本側の温かい歓待に感謝する、この機会に日・ヨルダン関係を一層強化したい旨述べました。
  2. このほか、双方は、イスラエル・パレスチナ情勢を含む中東地域情勢、ウクライナ情勢や北朝鮮への対応を含む東アジア情勢等について意見交換を行い、地域及び国際社会の平和と安定に向け、引き続き、緊密に連携していくことで一致しました。

発信元サイトへ