外務省・新着情報
令和5年4月13日
4月13日、山田賢司外務副大臣は、桂川孝裕京都府亀岡市長及び山崎善也京都府綾部市長同席の下、「中東和平プロジェクトin亀岡」のため訪日中のイスラエル人及びパレスチナ人から成る代表団6名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、山田副大臣は、「中東和平プロジェクトin亀岡」一行の訪日を歓迎し、イスラエル・パレスチナ紛争で親族を亡くした双方の子どもたちに、友情を育む機会を提供し、信頼醸成に貢献してきた貴重なプロジェクトの再開を高く評価する旨述べました。
- これに対し、桂川市長から「中東和平プロジェクトin亀岡」の概要について説明が行われた後、イスラエル、パレスチナの参加者代表から本プログラムの意義に触れつつ4年ぶりに再開されたことに謝意が示されました。各参加者からも、紛争地から離れた日本において互いを知る貴重な機会を持てたことに感謝の言葉が述べられました。
- 山田副大臣より、今回感じたことを持ち帰って家族や周りの人に伝えて欲しい旨述べました。