外務省・新着情報

令和5年4月14日
向かい合い、握手を交わす、林大臣と千玄室氏の様子
千玄室氏に対し、辞令の交付を行う、林大臣の様子
着席し、意見交換を行う、林大臣と千玄室氏の様子

 4月14日、午後2時、林芳正外務大臣は、千玄室(せん・げんしつ)氏に対し、日本・国連親善大使としての委嘱状(令和8年3月末まで委嘱期間を延長)及び外務省参与としての辞令(令和6年3月末まで更新)の交付を行いました。

  1. 林大臣は、千玄室氏に対し、日本・国連親善大使として、また、外務省参与として、日本と国連との関係強化や諸外国との友好親善関係の強化への貢献に感謝するとともに、引き続き協力いただきたい旨述べました。
  2. これに対し、千玄室氏からは、日本・国連親善大使及び外務省参与として、引き続き、国連に対する理解促進及び日本文化の発信に取り組みたい旨の発言がありました。
(参考)千玄室氏

 千玄室氏は、裏千家第15代家元(15代汎叟宗室、斎号は鵬雲斎)。平成14年から日本国連協会会長、平成17年から日本・国連親善大使、平成24年からユネスコ親善大使、平成29年から外務省参与を務める。


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