外務省・新着情報

令和5年4月17日

 令和5年4月17日(現地時間16日)、ジル・バイデン大統領夫人の招待でワシントンD.C.を訪問中の岸田裕子総理大臣夫人は、サクラマツリ・ストリートフェスティバル及び国立アジア美術館を訪問しました。

1 サクラマツリ・ストリートフェスティバル訪問

サクラマツリ・ストリートフェスティバルを訪れ、主催者から説明を受ける、岸田総理夫人の様子
サクラマツリ・ストリートフェスティバルでの、岸田総理夫人、ジル夫人、および主催者による集合写真
サクラマツリ・ストリートフェスティバルの関係者との写真撮影に応じる、岸田総理夫人の様子
サクラマツリ・ストリートフェスティバルの関係者との写真撮影に応じる、岸田総理夫人の様子

 岸田総理夫人は、日本の文化を紹介するサクラマツリ・ストリートフェスティバルを訪れ、主催者から説明を受けつつ、多くの市民でにぎわう様子を視察しました。主催団体のワシントンD.C.日米協会の関係者からは、同フェスティバルが今回で61回目を迎えるなど長い歴史を有することや、このフェスティバルを通じて多くの米国民が日本の文化や社会に触れるきっかけとなっているとの説明を受けました。岸田総理夫人からは、対日理解促進のために尽力する同フェスティバル関係者の活動に対し敬意を表するとともに、同フェスティバルでの日本との出会いをきっかけに、多くの方が日本への関心を強めてもらうことを期待する旨述べました。
 マンスフィールド研修やJETプログラムのブースでは、これらプログラムの参加者がプログラム参加後も日米の友好・親善に様々な形で貢献しているとの説明があり、岸田総理夫人からは、プログラムをきっかけに日米間の交流がますます発展することを願う旨述べました。

2 国立アジア美術館訪問

国立アジア美術館における、岸田総理夫人と関係者による集合写真
関係者から美術館の歩みに関する説明を受ける、岸田総理夫人の様子
関係者から記念展示に関する説明を受ける、岸田総理夫人の様子
日本美術の修復現場を見学する、岸田総理夫人の様子

 岸田総理夫人は、本年で美術館開設100周年を迎える国立アジア美術館を訪問し、これまでの美術館の歩みや100周年の記念展示について関係者から説明を受けたほか、日本美術の修復現場の見学を行いました。
 岸田総理夫人から、日本美術の保存・普及・促進のために、貢献する各分野の専門家の方々の貢献に敬意を表するとともに、引き続き日本美術のすばらしさを発信し、日米の相互理解が促進されることを期待する旨述べました。


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