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令和5年4月17日
表敬を前に、ケリー米国気候問題担当大統領特使と握手して記念撮影に応じる岸田総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 4月17日、午後2時20分から約30分間、岸田文雄内閣総理大臣は、来日中のジョン・ケリー米気候問題担当大統領特使(The Honorable John F. Kerry, Special Presidential Envoy for Climate)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、ケリー特使の訪日を歓迎するとともに、週末に開催され同特使も出席したG7気候・エネルギー・環境大臣会合にも触れ、同特使の貢献に謝意を述べるとともに、気候変動、エネルギー、環境問題について我が国としても米国と共に貢献していきたい旨述べました。
  2. これに対し、ケリー特使から、気候変動問題に緊急に取り組む必要性があるとの考えが述べられるとともに、米国の取組や今後の方針について説明がありました。
  3. 岸田総理大臣及びケリー特使は、日米気候パートナーシップの下、技術革新をはじめ、日米両国で連携していくことが重要であるとの考えで一致しました。

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