西村経済産業大臣がキャサリン・タイ米国通商代表との会談を実施しました

4月19日（水曜日）、西村経済産業大臣は、訪日中のキャサリン・タイ米国通商代表と会談を実施しました。

会談において、両閣僚は、先月日米間で署名に至った「日米重要鉱物サプライチェーン強化協定」の締結を歓迎しました。西村経済産業大臣からは、米国のインフレ削減法によるEV税額控除において、日本が同法上の「FTA締結国」として扱われ、日米のクリーン自動車やバッテリーに関するサプライチェーンの強化に繋がることを強調しました。また、西村大臣からは、同法が税額控除において対象車両の北米最終組立てを要件にする点などにつき、日本の考えを改めて伝えました。

 

担当

通商政策局 米州課長 佐伯
担当者：内野、一色、稲葉

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