外務省・新着情報

令和5年4月27日
ベルメホ国際家族計画連盟(IPPF)事務局長と記念撮影を行う秋本外務大臣政務官
秋本外務大臣政務官が、ベルメホ国際家族計画連盟(IPPF)事務局長と懇談している様子

 4月27日、午前10時10分から約20分間、秋本真利外務大臣政務官は、訪日中のアルバロ・ベルメホ国際家族計画連盟(IPPF)事務局長(Dr. Alvaro Bermejo, Director-General of International Planned Parenthood Federation(IPPF))の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、秋本政務官から、草の根レベルでの性と生殖に関する健康と権利に関するIPPFの活動を評価する旨述べた上で、性と生殖に関する健康サービスの提供は、日本が重視するユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現のために必要不可欠であり、日本としても、引き続き積極的な取組を行っていく旨述べました。
  2. これに対し、ベルメホIPPF事務局長は、日本の協力に対し謝意を述べるとともに、G7サミットも視野に、UHC推進等の人口・グローバルヘルス分野における日本のリーダシップを高く評価し、一層緊密に日本と連携していきたい旨述べました。
  3. 本年9月には保健関連の国連総会ハイレベル会合が予定されていることも見据え、両者は、UHC達成のために緊密に連携していくことで一致しました。
(参考)ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)

 すべての人が、効果的で良質な保健医療サービスを、負担可能な費用で受けられること。


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