外務省・新着情報
令和5年4月28日
4月28日、在京イスラエル大使公邸において、イスラエル国独立75周年記念レセプションが開催され、山田賢司外務副大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。
なお、本レセプションの機会を捉え、山田副大臣とコーヘン在京イスラエル大使との間で、「ワーキング・ホリデー査証に関する日本国政府とイスラエル国政府との間の協定」への署名が行われました。
- 冒頭、コーヘン駐日イスラエル大使の挨拶に続き、山田副大臣からの挨拶として、イスラエル国の独立75周年への祝意を表し、政府として、二国間関係を強化するとともに、中東和平の実現を後押ししていくために、信頼醸成の促進に向けたプロジェクト等を通じて貢献していく考えを述べました。
- また、山田副大臣から、本年3月に史上初の日イスラエル間定期直行便が運航を開始し、往来の活性化に向けた機運が高まっていることを指摘した上で、ワーキング・ホリデー協定が二国間の相互理解と友好関係の一層の深化に大きく貢献することを祈念する旨述べました。