外務省・新着情報

令和5年5月10日
挨拶をする岸田総理(写真提供:内閣広報室)
記念撮影をする岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 5月10日午後5時18分より約17分間、岸田文雄内閣総理大臣は、トルコ南東部を震源とする地震被害に対する国際緊急援助隊として派遣された、救助チーム、医療チーム、専門家チーム及び自衛隊部隊の代表者30名による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 国際緊急援助隊の代表者から、被災地において発災当日に出発した救助チーム、手術機能や入院病棟を伴う初のタイプ2派遣となった医療チーム、復旧・復興に向けた助言を行った専門家チーム、医療チームの資機材輸送や、パキスタンに所在するトルコ向けの災害救援物資の輸送をNATOと連携して実施した自衛隊部隊の活動等につき、報告を行いました。
  2. これに対し、岸田総理大臣は、日本とトルコが困難なときに共に支え合ってきた友好関係の歴史に触れつつ、国際緊急援助隊による救援活動は、日本への信頼を更に高めるものである旨述べ、それぞれのチームがその強みを活かし、官民が連携して迅速に対応できたことに対して労をねぎらいました。

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