外務省・新着情報

令和5年5月15日
演台に立ち、冒頭挨拶を行う、林大臣の様子(遠写)
演台に立ち、冒頭挨拶を行う、林大臣の様子(接写)

 5月15日、林芳正外務大臣は、東京で開催されているミュンヘン安全保障会議事務局主催のミュンヘン・リーダーズ・ミーティング(MLM)に際し、外務省飯倉公館においてレセプションを開催し、MLMの参加者約90名が出席しました。
 林大臣は冒頭挨拶の中で、ミュンヘン安全保障会議の重要性を指摘するとともに、MLMのレセプションを主催できることは光栄である旨述べました。また、本年、日本が、G7議長国及び国連安保理非常任理事国を務めるにあたり、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化すべく、最大限貢献していく決意について述べました。また、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の新プランに関する日本の考え方について述べました。

(参考)ミュンヘン・リーダーズ・ミーティング(MLM)

 ミュンヘン・リーダーズ・ミーティングは、ミュンヘン安全保障会議事務局が、独ミュンヘンでの本体会議とは別に、地域情勢を踏まえた現在の外交・安全保障政策の課題についての議論を目的に開催するトラック1.5の国際会議。年に1~2回不定期に世界各地で開催され、本年は5月14日~16日、東京にて開催されている。


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