外務省・新着情報

令和5年5月16日

 5月16日、日本政府は、大湖地域における難民等に対する支援として、200万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

  1. 昨年2月頃から、コンゴ民主共和国東部地域において武装集団の活動が活発化し、現地の人道状況が懸念すべき状況に置かれ、ウガンダ、ルワンダ及びタンザニアに多くの難民が流入しています。このような状況を踏まえ、今回の緊急無償資金協力により、日本政府は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて、保健・栄養、水・衛生、シェルター・生活必需品を供与するため、計200万ドルの支援を実施します。
  2. 我が国として、引き続き、地域の安定化に向けて関係国と緊密に連携しながら、大湖地域の人々に寄り添う支援を行っていきます。

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