外務省・新着情報
令和5年5月20日
5月20日、岸田裕子内閣総理大臣夫人は、広島においてG7広島サミット パートナーズ・プログラム（第2日目）を主催し、G7首脳配偶者と嚴島神社を訪問しました。この行事には、（1）ジル・バイデン米国大統領夫人、（2）ブリッタ・エルンスト・ドイツ連邦首相夫人、（3）アクシャタ・マーティ英国首相夫人及び（4）ハイコ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長夫君が参加しました。
- 高速船・シースピカにて元宇品を出発し、宮島港に到着した岸田総理大臣夫人及び首脳配偶者一行は、松本太郎廿日市市長や地元の子供たちによる温かい出迎えを受けました。
- その後、G7首脳配偶者は、嚴島神社を訪問しました。湯﨑英彦広島県知事同席の下、大鳥居を含む嚴島神社の歴史について、野坂元明嚴島神社宮司から説明を受けたほか、同神社における伝統舞楽の演目「蘭陵王（らんりょうおう）」を鑑賞しました。G7首脳配偶者からは、日本の歴史や伝統文化への高い関心が示されました。
- なお、岸田総理夫人は、宮島訪問にあたり、広島産品応援の意味を込めて、福山産デニムの生地で作った衣装を着用しました。