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令和5年5月21日
昼食を食べる前に記念撮影を行う岸田総理大臣夫人とキム・ゴニ大統領夫人
岸田総理大臣夫人が、お好み焼きを焼きながら、キム・ゴニ大統領夫人と懇談している様子

 令和5年5月21日午後0時40分から約70分、岸田裕子総理大臣夫人は、G7広島サミットで訪日中の金建希(キム・ゴニ)大韓民国大統領夫人(Mrs. KIM Keon Hee, First Lady of the Republic of Korea)と昼食を交えつつ懇談したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理夫人から、地元である広島に金大統領夫人をお迎えすることができてうれしく思う旨述べました。
  2. 岸田総理夫人は金大統領夫人に広島名物であるお好み焼きについて説明し、日本の多様な食文化を紹介しました。両夫人は和やかな雰囲気の中、鉄板で調理されたお好み焼きを味わいながら日韓の食文化等について懇談を行いました。
  3. 続いて、両夫人はG7広島サミットのプログラムについて話を交わしました。岸田総理夫人は金大統領夫人にG7広島サミット参加首脳配偶者向けに配布された折り鶴ビーズバッジを取り上げ、広島で有名な産業の一つにビーズ産業があり、ビーズの語源には祈りや願いという意味があることから、広島から平和を祈る意味をこめて折り鶴ビーズバッチを配布した旨説明しました。
  4. 最後に、岸田総理夫人はまたお会いできることを楽しみにしている旨述べました。

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