外務省・新着情報

令和5年5月21日
関係者から説明を受け、広島県立美術館内を見学する、G7首脳配偶者と招待国配偶者一行の様子
蒔絵を体験し酒器に模様をあしらう、G7首脳配偶者と招待国配偶者一行の様子
庭園内で鯉の餌やりを楽しむ、G7首脳配偶者と招待国配偶者一行の様子

 5月21日、岸田裕子内閣総理大臣夫人は、広島においてG7広島サミット パートナーズ・プログラム(第3日目)を主催し、G7首脳及び招待国の配偶者と共に、広島県立美術館及び縮景園を訪問しました。この行事には、(1)イリアナ・ジョコ・ウィドド・インドネシア共和国大統領夫人、(2)アザリ・アンバリ・コモロ連合大統領夫人、(3)金建希(キム・ゴニ)大韓民国大統領夫人、(4)ロザンジェラ・ルーラ・ダ・シルヴァ・ブラジル連邦共和国大統領夫人、(5)ブリッタ・エルンスト・ドイツ連邦首相夫人、(6)アクシャタ・マーティ英国首相夫人及び(7)ハイコ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長夫君が参加しました。

  1. 岸田総理大臣夫人、G7首脳及び招待国配偶者一行は、広島県立美術館を訪問しました。一行は、広島県三次市出身の芸術家、奥田元宋氏と奥田小由女氏の作品を鑑賞しました。
  2. 続いて一行は、県立美術館に隣接する縮景園を訪問しました。一行は、人間国宝の室瀬和美氏を講師として、同氏から漆や蒔絵の説明を受けた後、実際に蒔絵を体験し酒器に模様をあしらいました。最後に庭園内で、広島県と縁の深い鯉の餌やりを楽しみました。
  3. 広島県立美術館及び縮景園での文化体験をとおして、一行は、日本文化への理解を深めるとともに、配偶者同士の親睦を深めました。

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