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令和5年5月25日
ダルトン駐日エルサルバドル大使と記念撮影する武井外務副大臣
武井外務副大臣が、ダルトン駐日エルサルバドル大使と懇談している様子

 5月25日、武井俊輔外務副大臣は、ディエゴ・アレハンドロ・ダルトン・ロサレス駐日エルサルバドル大使(H. E. Mr. Diego Alejandro DALTON Rosales, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of El Salvador)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 武井副大臣から、エルサルバドルとは長年に亘り友好協力関係を強化してきており、例えば、中南米地域では初めてとなる、若手行政官の人材育成事業である「人材育成奨学計画」(JDS)などの支援を行っており、引き続きエルサルバドルの自立的発展のために協力していきたい旨述べました。
  2. ダルトン駐日大使からは、我が国による長年に亘るエルサルバドルへの支援に謝意を述べた上で、現在の良好な二国間関係を一層強化し、国際場裡における諸課題にも共に取り組みたい等述べました。
  3. 両者は、ウクライナ情勢や東アジア情勢等についても意見交換し、武井副大臣からは、国際社会は現在、歴史的転換期にあり、これらについても国際社会全体の課題として取り組む必要がある旨述べました。

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