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令和5年6月9日
リベラ・ドミニカ共和国経済・国際協力担当外務次官と握手しながら記念撮影をする武井外務副大臣
リベラ・ドミニカ共和国経済・国際協力担当外務次官と会談をする武井外務副大臣の様子

 6月9日、武井俊輔外務副大臣は、訪日中のウゴ・リベラ・フェルナンデス・ドミニカ共和国経済・国際協力担当外務次官(H.E. Mr. Hugo Rivera Fernández, Deputy Foreign Minister of Economic Affairs and International Cooperation of the Dominican Republic)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、武井副大臣から、日本とドミニカ共和国は、自由、民主主義、人権、法の支配といった価値と原則を共有しており、日本はドミニカ共和国の持続可能な発展に対する協力を行ってきている、今後とも幅広い分野で連携していきたい旨述べました。さらに、日本人移住者に対するアビナデル現政権による支援に対する謝意を表明するとともに、引き続きの配慮を要請しました。
  2. リベラ次官からは、これまでの日本による支援に対する謝意が表明されるとともに、ドミニカ共和国は日本との関係を重視しており、経済を含め幅広い分野で両国の関係を一層強化したい旨述べました。さらに、ドミニカ共和国の発展に貢献している日系人社会に引き続き配慮していきたい旨述べました。
  3. 両者はさらに、現下の国際社会の重要課題に対し、国際場裡においても協力していくことを確認しました。

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