外務省・新着情報

令和5年6月12日
林大臣とガルシア=アルバノ・フィリピン大使の懇談
林大臣とガルシア=アルバノ・フィリピン大使の記念写真
林大臣の主賓挨拶

 6月12日、都内にて、ミレーン・ガルシア=アルバノ駐日フィリピン共和国特命全権大使(H.E. Ms. Mylene J. GARCIA-ALBANO, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of the Philippines)主催の下、「フィリピン独立宣言125周年記念レセプション」が開催され、林芳正外務大臣が出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林大臣は、ガルシア=アルバノ大使の挨拶に続き、主賓挨拶を行いました。その中で、林大臣は、本年は、日本人のフィリピン移民から120周年という節目に当たることに触れつつ、林大臣のフィリピン訪問を含むマルコス政権下での頻繁なハイレベルのやり取りを通じ、一層厳しさを増す国際情勢において、安全保障や経済における二国間協力が推進されている旨述べ、人的交流の活性化に向けた期待を表明しました。
  2. また、岸田文雄内閣総理大臣による祝辞が紹介され、今後も、安全保障・経済・文化交流といった日・フィリピン関係のあらゆる側面において心と心の対話を通わせ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現という共通の目標に向けて一層の協力に邁進する旨の考えが伝えられました。

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