プレスリリース

台湾輸出支援プラットフォームを立上げました！

本日、日本産農林水産物・食品の輸出先国・地域として第4位の台湾において、輸出に取り組む事業者等を専門的かつ継続的に支援する体制を整備するため、公益財団法人日本台湾交流協会とともに、輸出支援プラットフォームを立上げました。

概要

今般、台湾輸出支援プラットフォーム（※）の立上げ式を開催しました。立上げ式には、現地の食品関係事業者・団体、台湾に拠点を置く日本の自治体事務所、日本からは山口農林水産省大臣官房輸出促進審議官、山口ジェトロ農林水産食品部長が出席しました。服部日本台湾交流協会副代表の挨拶の後、台湾輸出支援プラットフォームの活動の進め方について説明を行った後、台湾輸出支援プラットフォームに期待することについて意見交換を行いました。

（※）主要な輸出先である台湾において、輸出事業者を専門的かつ継続的に支援する体制を整備するため、台湾との経済や文化等の交流を担い、台北および高雄に事務局を持つ、公益財団法人日本台湾交流協会を構成員として設置しました。現地食品関係事業者、団体等とのネットワークの構築、現地ニーズや規制に関する情報の把握・発信、商流の新規開拓等、台湾への輸出に取り組む事業者の方々への支援を強化します。

輸出支援プラットフォームはこれまでに米国（ロサンゼルス、ニューヨーク）、タイ（バンコク）、シンガポール、EU（パリ）、ベトナム（ホーチミン）、香港、中国（上海、北京、広州、成都）で設立しています。

参考

農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略（食料安定供給・農林水産業基盤強化本部、令和4年12月改訂）

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/progress/attach/pdf/index-1.pdf（PDF:2MB）