外務省・新着情報

令和5年6月16日

 6月16日、午後5時30分から約10分間、林芳正外務大臣は、オドレー・アズレー・ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)事務局長(H.E. Ms. Audrey AZOULAY, Director-General of UNESCO)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、アズレー事務局長から、米国のユネスコ復帰に向けた日本の積極的な協力に謝意が表明されました。これに対し、林大臣から、米国がユネスコに復帰する意図を表明したことを歓迎する旨、また、日本として、米国がユネスコに早期に復帰できるよう、今後も主導的な役割を果たしていく旨を述べました。
  2. 双方は、ウクライナの教育や文化遺産保護をはじめとする日・ユネスコ協力を一層強化すべく、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

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