道田豊 東京大学大気海洋研究所教授が日本人初のユネスコ政府間海洋学委員会（IOC）議長に選出

　ユネスコ政府間海洋学委員会（IOC:Intergovernmental Oceanographic Commission）第32回総会（※）において、令和5年6月28日（水曜日）（現地時間）、道田豊 東京大学大気海洋研究所教授が次期議長に選出されました。日本人がIOC議長を務めるのは、昭和35年のIOC設立以来、初めてのことです。
　道田教授の任期は、令和5年6月30日（金曜日）第32回総会終了時から令和7年6月下旬に開催される次回総会終了時までの約2年間です。

※令和5年6月21日（水曜日）から30日（金曜日）まで、パリ（フランス）にて開催。

　IOCの概要及び道田教授の略歴等については、別紙のとおりです。

配布資料

• （別紙）ユネスコ政府間海洋学委員会（IOC）について (PDF:175KB)
• 道田豊教授の略歴 (PDF:146KB)