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令和5年6月30日
黒柳親善大使と握手しながら記念撮影をする岸田総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)
岸田総理大臣と記念撮影をする黒柳親善大使とユニセフ議員連盟メンバーの様子 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 6月30日、午後4時から約15分間、岸田文雄内閣総理大臣は、黒柳徹子国連児童基金(UNICEF)親善大使及びユニセフ議員連盟メンバー(野田聖子会長、谷合正明副会長、御法川信英幹事長、牧島かれん事務局長)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岸田総理大臣から、黒柳親善大使の長年にわたる活動に敬意を表した上で、子どもたちへの支援を通じて地球規模の課題に取り組むUNICEFの活動を高く評価する旨述べました。
  2. これに対し、黒柳親善大使から、キャンプ地の訪問を含むUNICEF親善大使としての約40年にわたる活動について紹介がありました。また、野田ユニセフ議連会長から、最も困難な状況にある子どもたちに対する日本政府のリーダーシップの強化とUNICEFへの拠出金の水準の維持等について要請がありました。
(参考)国連児童基金(UNICEF:United Nations Children’s Fund)

 UNICEFは、子どものための活動(教育、保健、栄養、水と衛生、子どもの保護等)を専門とする唯一の国連の支援機関。人道および開発支援の両方にバランスよく軸を置く国際機関であり、我が国が推し進める「人間の安全保障」を現場レベルで実践している代表的な国際機関。また、その広範かつ包括的な活動を通じ、幅広い持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた人道及び開発支援を実施。


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