外務省・新着情報

令和5年7月4日
シュワブ世界経済フォーラム会長と写真撮影する林外務大臣
シュワブ世界経済フォーラム会長による表敬を受ける林外務大臣

 7月4日、午後3時から約15分間、林芳正外務大臣は、訪日中のシュワブ世界経済フォーラム会長(Professor Klaus Schwab, Founder and Executive Chairman of the World Economic Forum)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 林大臣から、再会をうれしく思う、日本は2023年のG7議長国として、様々な課題について国際的な議論を、引き続き主導していく考えであり、このような観点からも、世界経済フォーラムとは、引き続き、よく連携していきたい旨述べました。
  2. シュワブ会長から、再会できてうれしい旨述べ、日本と世界経済フォーラムとの長年にわたる協力関係に謝意を表するとともに、5月に行われたG7広島サミットの成功に祝意を表しました。また、来年1月のダボス会議に向け、連携を強化していきたい旨述べました。
  3. また、双方は、生成AIやメタバースについても意見交換を行い、次世代育成の重要性を確認しました。
(参考)世界経済フォーラム(World Economic Forum

 1971年、シュワブ会長によって設立された非営利団体。世界各地で各種のシンポジウムを主催。スイス・ジュネーブに本部を置く。年次総会(通称ダボス会議)には例年2千人以上の世界のリ-ダーが出席。


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