外務省・新着情報

令和5年7月6日
  1. 7月6日、在キルギス共和国の首都ビシュケクにおいて、クダイベルゲン・バザルバエフ・キルギス共和国労働・社会保障・移民大臣(His Excellency Mr. Kudaibergen BAZARBAEV, Minister of Labour, Social Security and Migration of the Kyrgyz Republic)が在留資格「特定技能」を有する外国人に係る制度の適正な運用のための情報連携の基本的枠組みに関する協力覚書に署名し、合田秀樹駐キルギス共和国日本国特命全権大使と協力覚書(MOC/Memorandum ofCooperation)の交換を行いました。 本件署名文書交換には、遠藤利明・日・キルギス友好議員連盟副会長(衆議院議員)とサディル・ジャパロフ・キルギス共和国大統領(His Excellency Mr. Sadyr ZHAPAROV, President of the Kyrgyz Republic)が立ち会い、加藤鮎子衆議院議員、本田太郎衆議院議員列席の下行われました。
  2. この協力覚書は、両国が一定の専門性・技能を有する人材(特定技能外国人)の円滑かつ適正な送出し・受入れの確保(特に、悪質な仲介機関の排除)及び特定技能外国人の日本国での在留に関する問題の解決等のための情報連携及び協議の基本的枠組みを定めています。
  3. 外務省は、国内関係省庁と連携し、キルギス共和国との間で、本制度の適正な運用における協力を通じて両国間の互恵的な関係を強化させていきます。
(参考)別紙


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