外務省・新着情報
令和5年7月7日
2023年7月7日（金曜日）午前9時15分頃から約15分間、秋本真利外務大臣政務官は、清水秀行日本労働組合総連合会（以下、連合）事務局長による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、清水連合事務局長から、関係各位の尽力に敬意を表する旨述べ、「2023年度（2023年4月～2024年3月）の連合の重点政策（以下、重点政策）」及び重点政策の実現を求める「要請書」が秋本政務官に手交されました。
- 続いて、連合側から、国際労働機関（ILO）第111号条約（雇用及び職業についての差別待遇に関する条約）の早期締結等、外務省に関係が深い要請事項について説明がありました。
- これに対し、秋本政務官から、第111号条約を締結する上での課題について関係省庁と共に検討を進めていく旨を述べました。また、双方は、「ビジネスと人権」に関する行動計画等についても、意見交換を行いました。