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プレスリリース

「農業DX構想の改訂に向けた有識者検討会(第3回)」の開催について

令和5年7月14日
農林水産省

農林水産省は、令和3年3月に策定した「農業DX構想」の改訂を行うため、令和5年7月21日(金曜日)に、「農業DX構想の改訂に向けた有識者検討会(第3回)」を開催します。

1. 概要

農林水産省では、令和3年1月から3月にかけ、有識者等からなる「農業DX構想検討会」を開催して6回にわたる議論を行い、農業・食関連産業のデジタル変革(DX)推進の羅針盤・見取り図として、令和3年3月に「農業DX構想」を策定しました。その後、同構想の実現に向けたプロジェクトとして、食料・農業・農村の各分野の現場や行政実務等に係る様々なプロジェクトに取り組んできました。他方、「農業DX構想」策定から2年経過し、この間にも、国内外の情勢が著しく変化しています。
このため、現在の「農業DX構想」で整理された農業DXの基本的コンセプトをベースとして、同構想策定以降の情勢変化を踏まえて、更に議論が必要なテーマについて有識者等で議論することにより、「農業DX構想」を改訂するための検討会(農業DX構想の改訂に向けた有識者検討会(第3回))を開催します。

2. 開催日時及び場所

開催日時:令和5年7月21日(金曜日)14時00分から16時00分まで
開催場所:農林水産省大臣官房統計部第3・第4会議室(ドアNo.北112-1、北112-2)(Web併催)

3. 議題

1. 前回の議論の整理
2. 農業経営及び農村の DX
   (1)日本公庫の「農業 DX」の取組(日本政策金融公庫 農林水産事業本部 新事業企画室長 兼子秀顕)

   (2)飛騨市における電子地域通貨「さるぼぼコイン」の活用(岐阜県飛騨市長 都竹淳也)

   (3)デジタル田園都市国家構想に基づく農村分野の DX の取組(農村振興局)

   (4)Web3タウンの取組について(岩手県紫波町 企画課副課長 森川高博、SOKO LIFE TECHNOLOGY 株式会社 代表取締役 菅原壮弘)

3. ディスカッション・発表者への質疑応答

4. 報道関係者の皆様へ

オンライン中継を行いますが、農林水産省での取材を希望される場合は、以下のお問合せ先にご連絡ください。

5. 公開について

本検討会は公開で、オンライン中継を行います。資料及びオンライン中継のURLは、検討会当日までに、次のURLページに掲載いたします。また、本検討会の議事録についても、後日、同ページに掲載いたします。
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/dx/nougyou_dxkousou.html

お問合せ先

大臣官房デジタル戦略グループ

担当者:田雑、松田
代表:03-3502-8111(内線3067)
ダイヤルイン:03-6744-0214


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