外務省・新着情報
7月13日、岸田文雄内閣総理大臣と共にベルギー王国を訪問中の岸田裕子内閣総理大臣夫人は、ブラッセル日本人学校訪問、アニック・ペンダース女史（ドゥ＝クロー・ベルギー首相夫人）との懇談及び共同視察並びにアメリー・デルボードランギアン女史（ミシェル欧州理事会議長配偶者）との市内視察及び昼食会を行いました。
1 ブラッセル日本人学校
岸田総理夫人は、ブラッセル日本人学校を訪問しました。同校では全校生徒の温かい歓迎を受け、小学生の授業の参観及び教職員との懇談を行いました。その後行われた歓迎式典では、在校生に向けて挨拶を行い、在校生が熱心に学ぶ様子が印象的で、たくさんの力を頂いた、日本と世界の懸け橋になってほしい旨述べました。また、明るく元気にのびのびと育ってほしいという総理からのメッセージを伝えました。
2 アニック・ペンダース女史（ドゥ＝クロー・ベルギー首相夫人）との懇談及び共同視察
岸田裕子総理夫人は、アニック・ペンダース女史の案内により、アート施設BOZAR、日本でも人気のショコラティエや世界遺産のグラン・プラスを視察し、同女史との交流を深めました。
懇談においては、岸田総理夫人から、ペンダース女史を始めベルギーの方々に、是非日本を訪問していただきたい旨述べつつ、両国間の人的交流が活発になることを期待する旨述べました。両者は、日・ベルギー両国が豊富な文化資源を有していることを踏まえ、互いに文化面の魅力を発信することを通じ、両国間の相互理解の一層の発展につながることへの期待を共有しました。
3 アメリー・デルボードランギアン女史（ミシェル欧州理事会議長配偶者）との市内視察及び昼食会
岸田総理夫人は、ミシェル欧州理事会議長の配偶者であるアメリー・デルボードランギアン女史の案内により、エグモン宮やステンドグラスの美しいサブロン聖母教会など見所あふれるサブロン地区を視察後、ベルギー料理のレストランで昼食会を行いました。
岸田総理夫人は、2回目の再会をうれしく思う旨述べ、女性としてキャリアと家庭を両立する難しさや社会における女性の役割、それぞれの活動等について話し、更なる親睦を深めました。