外務省・新着情報

令和5年7月14日

 7月17日から23日まで、武井俊輔外務副大臣は、米国及びドミニカ共和国を訪問予定です。

  1. 武井副大臣は、ニューヨークの国連本部において、持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム閣僚会合、ウクライナに関する安保理閣僚級会合・国連総会討論、AIと国際の平和及び安全に関する安保理閣僚級会合及び安保理での拒否権行使を受けた国連総会会合に出席する予定です。
  2. 持続可能な開発のためのハイレベル政治フォーラム閣僚級会合においては、G7議長国として、国際社会全体でのSDGs達成に向けた取組等について我が国の立場を述べる予定です。
  3. ウクライナに関する安保理閣僚級会合及び国連総会討論においては、現下のウクライナ情勢に関する日本の立場・取組等について、また、AIと国際の平和及び安全に関する安保理閣僚級会合においては、AIがもたらす機会とリスクについて、日本の立場等を述べる予定です。上記2件の安保理閣僚級会合は、7月に安保理議長を務める英国が開催するものです。また、安保理での拒否権行使を受けた国連総会会合では、先般のロシアによる拒否権行使について、日本政府の立場等を述べる予定です。
  4. また、この機会を捉え、武井副大臣は、国際機関等との間で意見交換を行う予定です。
  5. ドミニカ共和国においては、ドミニカ共和国政府要人等との意見交換を行う予定です。
(参考1)武井外務副大臣出張日程

7月17日 羽田発
  ニューヨーク着
7月19日 ニューヨーク発
7月20日 サントドミンゴ着
7月21日 サントドミンゴ発
  ニューヨーク着
7月22日 ニューヨーク発
7月23日 羽田着
(参考2)持続可能な開発のための国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF: High Level Political Forum

 SDGsのフォローアップとレビューのため毎年7月に経済社会理事会主催で開催される閣僚級会合。すべての国連加盟国や国際機関、地域機関、市民社会等が参加する。


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