外務省・新着情報

令和5年7月14日
Refugee Soccer創設者であるアダム・マイルズ事務局長と握手をする吉川外務大臣政務官
「#SheBelongsプロジェクト」で設立されたユタ州在住の難民と現地学生で構成の女子サッカー・チームの代表が吉川外務大臣政務官へ表敬
「#SheBelongsプロジェクト」で設立された女子サッカー・チームの代表と吉川政務官の懇談の様子

 7月14日、午後2時40分から約30分間、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、Refugee Soccerの創設者であるアダム・マイルズ事務局長(Adam Miles, Founder and Executive Director of Refugee Soccer)及び同団体が立ち上げた「#SheBelongsプロジェクト」で設立されたユタ州在住の難民と現地学生から構成される女子サッカー・チームの代表による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. マイルズ事務局長から、Refugee Soccerの取組、同団体が実施する「#SheBelongsプロジェクト」や女子サッカー・チームの訪日の目的等について説明がありました。
  2. これに対し、吉川外務大臣政務官から、日本のスポーツを通じた難民支援等について紹介した上で、同団体の今後の活躍を期待する旨述べ、その後女子サッカー・チームの代表の方々と意見交換を行いました。
(参考)Refugee Soccerと「#SheBelongsプロジェクト」

 Refugee Soccerは米国ユタ州を中心に活動する社会事業団体。サッカーを通じて難民と現地コミュニティーをつなげる活動を世界各地で行っている。「#SheBelongsプロジェクト」は、2023年FIFA女子ワールドカップ開催に際し、Refugee Soccerが立ち上げた米国ユタ州在住の難民と現地学生から構成される女子サッカー・チームが日本、ニュージーランドを訪問し、現地のチームと親善試合を行いながら、世界の難民問題の啓蒙活動を行うプロジェクト。


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