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プレスリリース
勝俣農林水産副大臣がローマの国連イベントで講演します!
農林水産省
国連食料システムサミット2年後フォローアップ会合において我が国主催の公式サイドイベントが令和5年7月24日(月曜日)日本時間20時30分から(イタリア時間13時30分から)開催され、勝俣農林水産副大臣が「アジア・モンスーン地域における食料システム変革に向けたみどりの食料システム戦略とイノベーションの推進」をテーマに基調講演を行います。
サイドイベントについて
趣旨
日本は2021年に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
このサイドイベントでは、「みどりの食料システム戦略」基づく取組の進展や経験、イノベーションの実践例等を紹介するとともに、アジア・モンスーン地域における持続可能な農業・食料システムへの変革に向けた技術の応用促進の取組を紹介し、議論します。
日時
令和5年7月24日(月曜日)日本時間20時30分から21時25分まで(イタリア時間13時30分から14時25分まで)
場所
イタリア・ローマ 国連食糧農業機関(FAO)本部 Room German(ハイブリッド開催)
プログラム
1.基調講演(農林水産省:勝俣孝明農林水産副大臣)
「アジア・モンスーン地域における食料システムの変革に向けた『みどりの食料システム戦略』とイノベーションの推進」
2.日本におけるイノベーションの実践例報告(日本農業株式会社:大西千晶代表取締役)
「農産物の生産段階における環境負荷低減を「見える化」し消費者に訴求する取組」
3.プレゼンテーション(国際農林水産業研究センター(JIRCAS):舟木康郎社会科学領域長(グリーン・アジア・プロジェクト・リーダー)
「アジア・モンスーン地域における持続可能な農業・食料システムの発展に貢献する技術・イノベーション:『グリーン・アジア・プロジェクト』の概要」
4.プレゼンテーション(バングラデシュ稲研究所(BRRI):モハマド アシク イクバル カーン主任科学オフィサー(植物病理部))
「バングラデシュにおけるイネいもち病対策のためのBRRIとJIRCASの国際共同研究」
5.アジア・モンスーン地域における持続可能な農業・食料システムの構築に向けた民間セクターとのパートナーシップの事例紹介(国際農業開発基金(IFAD):トラヤ トリキ部長(サステイナブル生産・市場・制度部))
6.パネルディスカッション
参加申込方法
参加申し込みはこちらのリンクからご登録ください。(国連のサイトに移動します)
その他(関連リンク)
国連食料システムサミット2年後フォローアップ会合のHPはこちらからご覧ください。
お問合せ先
(サイドイベント全般、IFADについて)
輸出・国際局国際戦略グループ
担当者:田中、土屋
代表:03-3502-8111(内線3503)
ダイヤルイン:03-3502-8498
(農林水産省の基調講演、日本農業株式会社について)
大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
担当者:岩瀬、諸江
代表:03-3502-8111(内線3296)
ダイヤルイン:03-6744-2016
(JIRCAS、BRRIについて)
農林水産技術会議事務局国際研究官室
担当者:嶋田
代表:03-3502-8111(内線5900)
ダイヤルイン:03-3502-7467