外務省・新着情報

令和5年7月24日
米国の高校生・大学生一行による質問に答える山田外務副大臣の様子
米国の高校生・大学生一行と会談する山田外務副大臣の様子
米国の高校生・大学生一行と記念撮影をする山田外務副大臣

 7月24日、午後5時から約30分間、山田賢司外務副大臣は、外務省による対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」(ジャパン・ボウル(米国)招へい)により訪日中の米国の高校生・大学生一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、山田副大臣から、訪日を歓迎するとともに、今回の訪日での経験を活かして、将来様々な分野で大いに活躍され、日本と米国とをつなぐ「カケハシ」となり、日米関係の発展に貢献されることを期待する旨述べました。
  2. 一行からは、副大臣の職務や日米の連携についての質問が寄せられるとともに、今回の招へい及び訪問先各所で受けた温かいおもてなしに感謝する旨、発言がありました。
(参考1)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 日本と北米との間で対外発信力を有し、将来を担う人材を招へい・派遣する事業。対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派の発掘、被招へい者・被派遣者自らによる発信を通じた対外発信強化等により、我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。

(参考2)ジャパン・ボウル大会

 日本語を外国語として履修する米国人高校生のための全米クイズ大会。1992年の開始以来、日本語のみならず、日本文化、歴史、スポーツ、時事などについての知識を競う大会として在米日本大使館及びワシントンD.C.日米協会の共催にて実施。2016年より、英国、カナダ、フランス、イタリア、メキシコ等でもジャパン・ボウル大会が開催されている。


発信元サイトへ