外務省・新着情報

令和5年7月27日
  1. 7月26日(現地時間)、ニジェールの軍の一部兵士が、バズム大統領を拘束したこと等を発表しました。
  2. 我が国は、こうした事態を深く憂慮し、アフリカ連合(AU)、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)等と共に、ニジェールの軍の一部兵士による今般の行動を強く非難し、バズム大統領の安全が確保されることを求めます。
  3. 我が国は、ニジェールにおいて憲法に基づく秩序が堅持されるよう呼びかけます。
(参考1)概要

 7月26日(現地時間)、ニジェールの首都ニアメにあるニジェール大統領府への出入りが封鎖され、ニジェールの軍の一部兵士が、バズム大統領を拘束したこと等を発表した。

(参考2)日本政府の対応

 在コートジボワール日本国大使館(ニジェールを管轄)は、事案の発生直後から領事メール等で注意喚起を実施。なお、邦人の生命身体に被害が及んでいるとの情報には接していない(現地時間27日0時現在)。


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