外務省・新着情報

令和5年8月8日

 8月8日、2025年に開催される第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催地について、横浜で開催されることが閣議にて了解されました。

 日本政府は、1993年にアフリカ開発会議(TICAD)を立ち上げて以降、約30年間にわたって、アフリカ自らが主導する開発を支援していくとの精神で取り組んできています。TICADプロセスを通じて、アフリカ自身が目指す強靱なアフリカを実現することに貢献し、日・アフリカ関係を一層深化させていきます。

(参考)アフリカ開発会議(TICAD/Tokyo International Conference on African Development

 アフリカ開発をテーマとする国際会議。1993年の第1回会議以降、2013年の第5回会議までは5年に1回開催され、2016年に初めてアフリカ(ケニア、ナイロビ)で行われた第6回会議からは、3年に1度の開催となった。
 第1回から第3回会議までは東京において、第4回及び第5回及び第7回は横浜において、第8回はチュニジアで開催された。
 我が国政府に加え、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)がTICADの共催者となっている。


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