外務省・新着情報

令和5年8月22日
正面を向き、写真撮影に応じる、山田副大臣とトムチョ大使の様子
着席し、意見交換を行う、山田副大臣とトムチョ大使の様子

 8月22日、午後5時15分から約35分間、山田賢司外務副大臣は、マルチン・トムチョ駐日チェコ共和国特命全権大使(H.E. Mr. Martin TOMČO, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Czech Republic to Japan)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、山田副大臣から、トムチョ大使の4年間の在任中、2020年には日チェコ交流100周年を迎え、また21年に外相間で署名された「行動計画」に基づき、首脳会談、外相会談の実現のみならず、安全保障やエネルギー、科学技術分野での対話が活発化している旨述るとともに、同大使在任中の二国間関係発展への努力に対し、謝意を述べました。
  2. また、山田副大臣から、在任中に堺市、那覇市、札幌市でチェコ共和国名誉領事館が開設されたことに触れ、日・チェコ関係の強化に尽力されたことを評価するとともに、基本的価値を共有する戦略的パートナーとして、今後も連携を継続したい旨述べました。
  3. これに対し、トムチョ大使から、在任中の二国間関係の進展について述べるとともに、多方面で関係強化を更に進めるべく、離任後も、引き続き尽力していきたい旨述べました。

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