外務省・新着情報
令和5年8月22日
![正面を向き、写真撮影に応じる、山田副大臣とトムチョ大使の様子](https://i0.wp.com/www.mofa.go.jp/mofaj/files/100542771.jpg?w=1118&ssl=1)
![着席し、意見交換を行う、山田副大臣とトムチョ大使の様子](https://i0.wp.com/www.mofa.go.jp/mofaj/files/100542772.jpg?w=1118&ssl=1)
8月22日、午後5時15分から約35分間、山田賢司外務副大臣は、マルチン・トムチョ駐日チェコ共和国特命全権大使(H.E. Mr. Martin TOMČO, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Czech Republic to Japan)による離任表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、山田副大臣から、トムチョ大使の4年間の在任中、2020年には日チェコ交流100周年を迎え、また21年に外相間で署名された「行動計画」に基づき、首脳会談、外相会談の実現のみならず、安全保障やエネルギー、科学技術分野での対話が活発化している旨述るとともに、同大使在任中の二国間関係発展への努力に対し、謝意を述べました。
- また、山田副大臣から、在任中に堺市、那覇市、札幌市でチェコ共和国名誉領事館が開設されたことに触れ、日・チェコ関係の強化に尽力されたことを評価するとともに、基本的価値を共有する戦略的パートナーとして、今後も連携を継続したい旨述べました。
- これに対し、トムチョ大使から、在任中の二国間関係の進展について述べるとともに、多方面で関係強化を更に進めるべく、離任後も、引き続き尽力していきたい旨述べました。