外務省・新着情報
令和5年8月23日
8月23日、吉川ゆうみ外務大臣政務官は、サムハラゼ・ジョージア議会外交委員長（Mr. Nikoloz SAMKHARADZE, Chairperson of the Foreign Relations Committee of the Parliament of Georgia）による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 吉川政務官から、サムハラゼ議会外交委員長一行の訪日を歓迎した上で、昨年末のダルチアシヴィリ外相の訪日を含め、昨今、両国の間でハイレベルの交流が進んでいることを嬉しく思う旨述べました。また、国際社会が歴史の転換期に直面している中、ジョージアは法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化における我が国の重要なパートナーであるとし、経済関係も含め、今後両国の絆が一層深まっていくことに期待を表明しました。
- サムハラゼ議会外交委員長から、吉川政務官による歓迎の意に謝意を述べつつ、30周年を経た両国の交流活性化を歓迎し、ジョージアに対する日本からの揺るぎない支援に感謝の意が表されました。また、両国の友好関係を新たな段階に引き上げるべく、議会間交流やビジネス交流等の強化に尽力していきたい旨述べました。
- 吉川政務官は、今般、沖縄で開催される「FIBAバスケットボール・ワールドカップ2023」へのジョージア・チームの出場を祝すとともに、日本とジョージア双方のチームの健闘を祈念し、サムハラゼ委員長から賛意が表されました。