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令和5年8月28日
フィリピン財務大臣一行と記念撮影を行う岸田総理大臣 表敬を受ける岸田総理(写真提供:内閣広報室)

 8月28日、午前11時40分から約10分間、岸田文雄内閣総理大臣は、日・フィリピン経済協力インフラ合同委員会のため訪日中のベンジャミン・ディオクノ・フィリピン共和国財務大臣(Hon. Benjamin E. Diokno, Secretary of Finance, Department of Finance of the Republic of the Philippines)はじめ8名の閣僚を含む訪日団一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、ディオクノ財務大臣一行の訪日を歓迎するとともに、フィリピンとの間ではハイレベルの往来が続いており、日・フィリピン関係が着実に強化されていることは喜ばしい旨述べました。また、岸田総理大臣は、日本として、引き続きフィリピンの上位中所得国入りを支援していく考えを伝え、その上で、日・フィリピン経済協力インフラ合同委員会は重要な役割を果たす旨述べました。
  2. これに対し、ディオクノ財務大臣から、フィリピンのインフラ開発等におけるこれまでの長年にわたる日本の貢献に対し、改めて謝意が伝えられるとともに、経済分野における協力を更に深めたい旨述べました。

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