岸田総理大臣の「ASEANインド太平洋フォーラム（AIPF）」出席

1. 現地時間9月6日午前10時43分（日本時間午後00時43分）から約10分間、インドネシア・ジャカルタを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、ASEAN関連首脳会議のサイドイベントとして議長国インドネシアが開催した「ASEANインド太平洋フォーラム（AIPF）」にゲストスピーカーとして出席し、ASEAN諸国の政府・ビジネス関係者等を前にスピーチを行いました（別紙1）。
2. その中で岸田総理大臣は、地域の連結性の取組をハード及びソフト（技術協力）の両面で一層強化するための「日ASEAN包括的連結性イニシアティブ」（別紙2）を新たに発表しました。岸田総理大臣は、このイニシアティブの下で、日本として、交通インフラ整備に加え、デジタルや海洋協力、サプライチェーン、電力の連結性、「人・知の連結性」といった幅広い分野で連結性強化の協力を進め、今後3年間で5千人の人材育成を行っていくことを表明しました。

［参考］

• 「ASEANインド太平洋フォーラム（AIPF）」における岸田総理大臣スピーチ（別紙1）（PDF）
• 「日ASEAN包括的連結性イニシアティブ」概要（別紙2）（PDF）