農林水産省・新着情報

プレスリリース

令和5年度畜産環境シンポジウムの開催及び参加申込者の募集について

令和5年9月12日
農林水産省
~家畜排せつ物からはじめる地球温暖化対策~

農林水産省は、令和5年10月12日(木曜日)に、家畜排せつ物からの温室効果ガス排出削減等に資する取組を推進するため、「令和5年度畜産環境シンポジウム」を開催します。
本シンポジウムは会場参加とオンライン配信のハイブリッド形式で開催します。

1.概要

世界的にあらゆる分野でSDGsを意識した取組が進む中、我が国でも温室効果ガス排出削減をはじめ環境に配慮した経営が求められています。
本シンポジウムでは、家畜排せつ物からの温室効果ガス排出削減に資する堆肥製造技術やJ-クレジット制度の取組、堆肥の更なる有効利用につながる広域流通事例などの紹介を通じ、畜産環境対策を進める上での一助となる情報を発信します。

2.開催日時

日時:令和5年10月12日(木曜日)13時30分から17時15分まで
会場:農林水産省本省7階講堂(オンライン参加URLは申し込み後にメールでご連絡いたします)

3.主催

農林水産省及び一般財団法人畜産環境整備機構

4.プログラム

1.挨拶
2.講演(質疑応答含む)
(1)堆肥から広がる農畜産業の持続可能性 (帯広畜産大学 環境農学研究部門 教授 宮竹 史仁氏)
(2)畜産環境をめぐる情勢 (農林水産省畜産局畜産振興課 課長補佐 夏目 曜氏)
    /J-クレジット制度の紹介(農林水産省大臣官房 みどりの食料システム戦略グループ地球環境対策室 課長補佐 宮田 英明氏)
(3)好気性強制発酵等による良質堆肥製造技術 ((一財)畜産環境整備機構管理・技術部 参与 鈴木 一好氏)
(4)サステナブル酪農への挑戦 (株式会社ファームノートデーリィプラットフォーム 取締役 佐竹 啓雅氏)
(5)宮崎県と共に歩んだ10年間の環境対策 ~持続可能な畜産振興への取組~ (株式会社サンクラフト 代表取締役社長 安藤 英樹 氏)
3.事業紹介

5.参加規模

会場参加200名、オンライン400回線

6.参加申込み方法等

(1)参加費用
無料(事前申込制)

(2)申込方法
参加を希望される場合は、会場/オンライン参加ともに、以下Webサイトの申込みフォームよりお申込みください。
一度の申込みで複数人が参加及び視聴する場合は、代表者1名によるお申込とし、備考欄に代表者以外の方の氏名、会社名・所属団体名を明記してください。
<参加申し込み>
https://www.cpl.jp/r5chikusan-form/
システム管理者である株式会社マーケティングフォースジャパンの申込みフォームに接続します。
収集した情報については、本シンポジウムにのみ利用し、個人情報の適切な管理のために必要な措置を講じています。

(3)申込締切
令和5年10月10日(火曜日) 15時00分
希望者多数の場合は、先着順で締め切らせていただきます。あらかじめ御了承ください。
お申込手続きが完了しましたら申込時に登録されたメールアドレス宛てに自動返信メールが送信されます。
メールが送信されない場合は、再度ご登録いただくか、以下問合せ先までお知らせください。

(4)シンポジウムに参加する場合の留意事項
シンポジウム参加に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
(ア)ウェブ会議参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと。
(イ)ウェブ会議を撮影、録音しないこと。
(ウ)その他、事務局職員の指示に従うこと。

(5)その他
(ア)インターネット通信料は、参加者の負担となります。
(イ)パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨します。
(ウ)ネットワークの回線状況やwi-fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめ御了承ください。

7.報道関係者の皆様へ

取材を希望される報道関係者の方は、上記の申込方法に従いお申し込みください。
その場合、報道関係者である旨を必ず明記してください。

当日は、受付で記者証等の身分証明書を提示していただきますので、あらかじめ御了承願います。

添付資料

令和5年度畜産環境シンポジウムチラシ(PDF : 1,019KB)

お問合せ先

畜産局畜産振興課

担当者:夏目・福田
代表:03-3502-8111(内線4853)
ダイヤルイン:03-6744-7189


発信元サイトへ