外務省・新着情報
令和5年9月19日
- 9月18日（現地時間）、航空業務に関する日本国と欧州連合構成国との間の協定の特定の規定に関する日本国と欧州連合との間の協定（二国間航空協定に関する日・EU協定）（令和5年2月20日署名）について、我が国は、EUから、協定の効力発生のために必要とされる内部手続が完了したことを確認する通告を受領し、その効力発生に必要な全ての手続が完了しました。これにより、この協定は、本年10月1日に効力を生ずることになります。
- この協定は、既存の二国間航空協定を日・EU航空関係の現状を踏まえた内容とすることで、EUとの航空関係の安定的な発展に向けた基盤を整備するものであり、令和3年に発効した日・EU航空安全協定とともに、航空分野におけるEUとの協力を一層強化するものです。
（参考）我が国における手続状況
我が国は、令和5年5月12日、この協定の効力発生のために必要な内部手続を完了し、7月19日、EU側に通告済み。