外務省・新着情報
令和5年9月21日
9月20日、辻清人外務副大臣は、駐日米国大使公邸において開催されたパワーアフリカ10周年記念記念レセプションに出席し、外務省を代表して挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 辻外務副大臣は、挨拶の中で、TICADが30周年を迎える同じ年にパワーアフリカ・イニシアティブが10周年を迎えることに祝意を示しました。また、日米両国の取組がより良いアフリカ、そして国際社会全体にとってより良い未来に貢献していくことを祈念する旨述べました。
- レセプションには、駐日アフリカ各国大使、国会議員、企業関係者等、多くの関係者が参加しました。
（参考）パワーアフリカ・イニシアティブ
2013年に開始した、サブサハラ・アフリカにおけるエネルギー・アクセスを改善するための米政府主導のイニシアティブ。民間部門や各ドナー国、国際金融機関等と協力し、2030年までに、電力への新規接続を6,000万件追加し、新たな発電能力を30,000MW追加すること、特に保健・教育セクターへの電力供給により、5億9,000万人の生活向上を目指している。