経産省・新着情報

2023年11月14日

【2023年11月15日更新】発表資料に誤りがございましたので、修正し差し替えました。
経済産業省は、現地時間11月12日(日曜日)、米国・シリコンバレーに設置したスタートアップ支援拠点「Japan Innovation Campus」のオープニングセレモニーを開催しました。セレモニーには、西村経済産業大臣の他、現地のスタートアップ・エコシステムを中心とする関係者約70名が参加しました。

1.背景 

日本にグローバルなスタートアップ・エコシステムを構築し、世界で勝てるスタートアップを創出するためには、海外のトップ・スタートアップエコシステムとのネットワークが重要です。
このため、経済産業省では、世界で最も発達したスタートアップ・エコシステムの一つである米国・シリコンバレー(パロアルト市)に、現地の産学官と連携して、海外展開を目指す日本のスタートアップを支援する拠点を設立します。

現地のアクセラレーター、ベンチャーキャピタル等の民間企業や、スタンフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校等の世界トップクラスの大学・学術機関、JETROをはじめとする行政機関と連携し、日本のスタートアップの米国における資金調達や事業展開、日本の企業と米国のスタートアップ・VCとの連携等を支援します。

  • 写真1施設外観
    (住所:212 Homer Ave, Palo Alto, CA 94301 アメリカ合衆国)
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2.オープニングセレモニーについて

現地時間11月12日(日曜日)、この拠点のオープニングセレモニーを実施しました。セレモニーには、西村経済産業大臣の他、現地のベンチャーキャピタルやスタートアップ、大学・学術機関、公的機関といった産学官の関係者約70名が参加し、本施設と日本のスタートアップ・エコシステムの今後の発展を祈念しました。

  • 写真2
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3.本拠点の名称「Japan Innovation Campus」について

この拠点がシリコンバレーの人々に受け入れられ、エコシステムに溶けこみ、同じ志をもつ日本や世界の起業家やその関係者たちが集い、イノベーションを起こしていくことへの期待を込めて、この施設を「Japan Innovation Campus」と命名しました。

4.本拠点への入居者及びコワーキングスペース利用社の決定について

本拠点の個室の利用者(オフィスメンバー)5社、コワーキングスペースの利用者(コワーキングメンバー)47社の利用者が決定しました。詳細は別紙を御参照ください。

オフィスメンバーはこちらPDFファイル
コワーキングメンバーはこちらPDFファイル

担当

経済産業政策局 新規事業創造室長 富原
担当者: 岡本、臼井、高柳
電話:03-3501-1511(内線 2536~2539)
メール:bzl-s-sansei-sinnkizigyousuisinn★meti.go.jp
※[★]を[@]に置き換えてください。

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