国交省・新着情報
鉄軌道における駅や車両のバリアフリー化の進捗状況
~令和4 年度末 鉄軌道の移動等円滑化に関する実績の調査結果概要~
令和5年12月22日
鉄軌道における令和4 年度末のバリアフリー化の主な実績は、平均利用者数が3 千人/日以上及び基本 構想の重点整備地区内の生活関連施設に位置づけられた平均利用者数が2 千人/日以上3 千人/日未満の 鉄軌道駅において、エレベーター等による段差解消駅が3,237 駅(93.6%)、ホームからの転落を防止 する設備が設置された駅が2,871 駅(83.0%)等となりました。また、車椅子スペース等が設置された 鉄軌道車両は29,699 両(56.9%)となりました。 |
平成18年12月に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(バリアフリー法)が
施行されたことを受け、鉄軌道事業者による駅や車両の一層のバリアフリー化が求められているとこ
ろです。
こうした状況を踏まえ、この度、令和4年度末における鉄軌道駅や鉄軌道車両の移動等円滑化実績
について調査を実施し、その結果概要をとりまとめました。
令和4年度末 鉄軌道駅や鉄軌道車両の主なバリアフリー化の進捗状況※
【鉄軌道駅】 【鉄軌道車両】 【車椅子使用者が単独乗降しやすいホームと車両の段差・隙間が縮小されている駅】 |
なお、公共交通機関全体のバリアフリー整備状況は、総合政策局ホームページに掲載しています。
(URL:http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_mn_000003.html)
添付資料
報道発表資料(PDF形式)
お問い合わせ先
- 国土交通省鉄道局技術企画課 福・佐上・佐藤
-
TEL:03-5253-8111
(内線40732、40703) 直通 03-5253-8546