外務省・新着情報
令和6年1月11日
1月11日、柘植芳文外務副大臣は、都内で開催された「経団連・韓経協首脳懇談会昼食会」に出席しました。
- 柘植副大臣は、挨拶の中で、能登半島地震に際し、韓国政府からの300万ドルの支援金を含め、韓国からの多数のお見舞いのメッセージや支援に対する謝意を述べた上で、2023年が日韓両国にとって飛躍の年であったことに触れ、日韓間では、首脳間を含め、緊密な意思疎通が行われてきており、様々な分野で前向きで具体的な取組がダイナミックに動いている旨述べました。
- また、柘植副大臣は、経団連と韓経協との間で、日韓未来パートナーシップ基金の設立を始め、日韓経済関係の強化に向けて、様々な活動を行っていることに言及しつつ、両国が直面する社会課題の解決、今後の産業協力の強化、若手人材交流の促進など、両国の経済関係の一層の拡大と強化に向けて尽力していることに謝意を述べました。
- さらに、柘植副大臣は、十倉雅和経団連会長や柳津（リュ・ジン）韓経協会長を始めとする関係者と懇談し、両国関係の更なる発展等について意見交換を行いました。
［参考］韓経協：韓国経済人協会、旧全国経済人連合会